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    村上原野「縄文の響」展開催

     ―若き縄文アーティストの鬼才が遺した仕事と夢―
     2021年7月17日(土)~8月22日(日)
    村上原野「縄文の響」
    村上原野「縄文の響」
    【村上原野「縄文の響」展チラシ】 →PDF版を開く

    ●日時:2021年7月17日(土)~8月22日(日)9:00~17:00

    ●入館料:無料

    ●会場:津南町農と縄文の体験実習館なじょもん

    〒949-8201 新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡乙835番地

     TEL/FAX:025-765ー5511


    ★ギャラリートーク

    7月17日(土)13:30~15:00

     【考古学者】小林達雄 × 【縄文造形家】猪風来


    「ひたすら心を沿わせてきた縄文のかたち。 いにしえの土器・土偶をなぞり動かしてきた手が、いまようやく自分の奥深くから涌き立ってくるゆらめき、リズムに突き動かされて文様を渦巻かせている。いまここにある縄文。奥底に根付くものを、蕾から花開かせどこまでも飛翔させてゆきたい。」

      (村上原野)


    現代縄文アーティストの若き旗手として活躍していた村上原野の昨年の急逝。

    21世紀芸術シーンに縄文芸術の大輪を花開かせて、渦巻く生命と魂の輝きを放って世界の人々を魅了する新しい縄文造形美のスタイルを確立し原野流儀の縄文様式美を体現した32歳の新進気鋭の縄文造形家・村上原野。彼の最後の渾身の作品をはじめ、この10年間に成した数々の作品、その濃密な創作の過程を網羅し展示いたします。

    新潟県津南町は越後縄文のメッカであり、なじょもん館で村上原野は2012年7月~8月猪風来と共に縄文野焼き指導や実演、2016年4月~6月には「縄文スパイラル・ノヴァ村上原野展」を開催させていただいた。

    火焔型土器をはじめ様々な縄文土器・土偶の模写制作や学びの場でもあった。今回追悼展を〈夏季企画展〉として開催をしていただき、感慨深いものがあります。

    どうぞご参加ください。


    (なじょもん公式サイト)

    https://www.najomon.com/page_kikaku/index.php?id=1623488557


    ※展覧会場では発行されたばかりの「村上原野 縄文造形作品集」の販売をします!


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